三輪明神 大神神社（みわみょうじん おおみわじんじゃ）
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL 0744-42-663
参拝時間 午前9時～午後17時
駐車場 参拝者無料駐車場あり
トイレ 車椅子対応トイレあり（バリアフリー）
ご祭神 大物主大神（おおものぬしのおおかみ）
奈良県 日本最古の神社の一つとされる
三輪明神 大神神社（みわみょうじん おおみわじんじゃ）
拝殿へと向かう参道は松や杉など木々が立ち並び、玉砂利が敷かれ足で踏みしめながら歩き感じる感覚や豊かな木々を感じながら、心ゆったりとする空間♪
神社入り口は二の鳥居となっています。
別所に大鳥居、一の鳥居がございます。
大鳥居は国道166号線に面した場所にあり 高さ32.2m 柱間23m
日本でも有数の大きさと言われており見上げてご覧いただける大鳥居も必見です♪
手 水 舎
大神神社では、白蛇を神の化身としてあがめる信仰があり、他の神社でよくみられる龍ではなく蛇が宝珠を抱え、三本杉の神紋のある酒樽に巻きつく蛇の口から流れでています。
参拝記念樹
こちらでは境内の樹木の苗木の種子を発芽してものを参拝記念樹として苗木一株 500円でお預けしていただけます。
拝 殿
大神神社は拝殿後ろ、山そのもの三輪山が御神体とされており本殿はなく拝殿だけとなります。
拝殿の奥に3つの鳥居が組み合わさった形をした三ツ鳥居があり神の山、三輪山と拝殿を区切る場所となっているそうです。
拝殿・三ツ鳥居は国の重要文化財に指定されています。
現在の拝殿は1664年・寛文四年 徳川家網公により再建されたといわています。
大三輪の神様は国造りの神とされ、産業開発・医療・酒造・方除等人間生活全般の守護神とされています。
巳の神杉（みのかみすぎ）
拝殿に向かい右に巳の神杉がございます。
樹齢およそ500年とされ、白蛇を神の化身とされる白蛇が杉の根本に棲むことから名付けられたそうです。
拝殿同様、多くの参拝者の方がお参りされ、お酒や卵をお供えされています。
さまざまなお神符やお守、おみくじなど授与品は授与所（午前8時半～16時半）
授与所閉所後は参集殿内（午前9時～17時）でいただけます。
末社 神宝神社（ほうぶつじんじゃ）
御祭神
家都御子神（けつみこのかみ）
熊野夫須美神（くまのふすみのかみ）
御子速玉神（みこはやたまのかみ）
案内板に記されておりますが宝町時代の神社資料に熊野権現と記され熊野三神をお祀りされており、お宝・財物を守護する神として信仰されているそうです。
夫婦岩 （めおといわ）
二の鳥居から拝殿へと向かう参道左側に夫婦岩がございます。
三輪の神様と人間の女性との恋物語を伝える岩と言われ、大小異なる岩が寄り添うようにならんでいます。
縁結びや夫婦円満のご利益があるそうです。
狭井神社へと向かう参道です。
末社 市杵嶋姫神社（いちきしまひめじんじゃ）
鎮女池（しずめいけ）
御祭神 市杵嶋姫命（いちきしまひめのみこと）
水の守護神とされている市杵嶋姫命（いちきしまひめのみこと）がお祀りされています。
摂社 狭井神社（さいじんじゃ）
狹井坐大神荒魂神社（さいにますおおみわあらみたまじんじゃ）
御祭神
大神荒魂神（おおみわあらみたまかみ）
大物主神（おおものぬしのみこと）
媛蹈鞴五十鈴媛命（ひめたたらいすずひめのみこと）
勢夜陀多良比売（せやたたらひめ）
事代主神（ことしろぬしのかみ）
狭井神社へ階段を上がり鳥居をくぐります
鳥居から拝殿への境内はより一層、凛とした雰囲気に感じます♪
薬井戸（くすりいど）
狭井神社境内、左奥に薬井戸がございます。
薬水が湧きでる井戸とされ、万病に効くという御神水を汲みに来られている多くの方がおられます。
御神水は容器を持参され持ち帰りもでき社務所にて（大・2L）300円 （小・500ml）100円 で販売されています。
専用のコップが用意されており、その場でも飲ませていただくこともできます。
三輪山登拝口
三輪山登拝には受付所での申し込み、登拝料300円を納め三輪山参拝証（タスキのような）を身につけます。下山時に返却します。
かなり険しい参道、道のりになっていますので体調管理や衣服や靴の装備をされた方が良いかと思います♪
受付時間：午前9時から正午（午前中）
下山報告：午後4時まで
登拝料：一人 300円
禁止事項：飲食・火気の使用。カメラ等での撮影。水分補給以外の飲食・入山登拝禁止日・気象状況・その他の事情で登拝禁止されている場合もあるようです。
御神体とされる三輪山を中心に広大な境内をゆったりと自然を感じながら散策、参拝ができます♪
三輪山含め敷地内全般パワースポットで非常にエネルギーが高い場所です。
ぜひ一度感じてみてください。
