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花の窟神社(ハナノイワヤジンジャ) 神々が眠る日本最古の地(三重県熊野市)

三重県
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花の窟神社(ハナノイワヤジンジャ)

〒519-4325 三重県熊野市有馬町上地130

参拝時間:未定(社務所有人、無人の場合あり)

駐車場:道の駅お綱茶屋に無料駐車場有(車約30台)年中無休 10時~17時 普通車13台 バス2台

トイレ:2か所(身障用あり)


平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録

道の駅お綱茶屋にはお土産や地場の特産品なども置いています。
ここでは喫茶コーナーやお食事もありまして名物めはりすしが超お勧めです。

御祭神

伊弉冉尊(イザナミノミコト)

軻遇突智尊(カグツチノミコト)

 

鳥居をくぐり抜けて参道に入りますと奉納の幟が随所にたてられてます。

その幟にも書かれてますように日本最古のパワースポットだそうです。

 

手水舎 丸石

参道を進みますと社務所前に手水舎がございます。

この手水舎ですが読み方が複数ございます。

神社本庁は「てみずや」、大國魂神社は「てみずしゃ」と呼びますし、「ちょうずや」「ちょうずしゃ」と呼ぶところもあるそうです。

また、場所や地域によって手水舎は「水盤舎(すいばんしゃ)」や「御水屋(おみずや)」と呼ばれることもあるそうです。

この横にある丸石は御神体である磐座(いわくら)から落ちてきたと伝えられてるそうです。

痛いところをさすってからこの石に触れると良くなるとされてます。

 

日本最古のパワースポットですが正式に神社になったのは明治時代だそうです。

これにはおそらく行場、墓所などとしての認識が長く続いたからなのかもしれません。

 

伊弉冉尊(イザナミノミコト)

こちらを見ていただければわかりますように社殿がありません。

神様とはその昔、御神木や岩など自然にあるものに対してお詣りしてたそうです。

そのなごりなのかもしれないですね。

白い玉砂利が特徴でここに入ってお詣りもできまして、入る場合は手前で履物を脱いでのお詣りいたします。

軻遇突智尊(カグツチノミコト)

こちらも同様に白い玉砂利が特徴で手前で履物を脱いでのお詣りになります。

稲荷大明神 黄金竜神

社務所より少し戻りますと稲荷大明神がございます。

お稲荷様らしく朱の色の鳥居がズラリとならんでおり目をみはります。

稲荷大明神のお隣に黄金竜神社がございます。

例大祭

例大祭は毎年2回

二月二日、十月二日

三重県無形文化指定 お綱掛け神事

お綱掛け神事は、有馬の氏子が中心となり、およそ10メートルの三旒の幡形、下部に種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを、日本一長いともいわれる約170メートルの大綱に吊し、大綱の一端を岩窟上45メートル程の高さの御神体に、もう一端を境内南隅の松の御神木にわたす神事のことになります。

すぐわきには太平洋の大海原が広がり素晴らしい所です。
こちらのすぐ近くには獅子岩と呼ばれてます岩もあります。

ぜひ、行かれてみてはいかがでしょうか?

花の窟神社の動画もございますのでとちらもご参照ください。

現地になかなか行くのが難しい方や行く前の下調べにと花の窟神社の動画も作りました。
もしよろしければこちらもご参照ください。

YouTube動画 【花の窟神社】 世界遺産 日本最古のパワースポット

花の窟屋神社公式ホームページ

三重県観光連盟公式サイト

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