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潮御崎神社(シオノミサキジンジャ) 本州最南端のパワースポット神社(和歌山県串本町)

和歌山県
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潮御崎神社(シオノミサキジンジャ)

〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2881

TEL 0735-62-0919

参拝時間:24時間 無人

駐車場:有料駐車場あり 約300台(日1回¥300)

トイレ:あり(身障用あり)

主祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)

 

本州最南端に位置する潮岬。
バイクでのツーリングやドライブで人気の場所になります。

ここは本州最南端でありすぐ目の前が太平洋が広がってる場所なので、年始の初日の出の時も大変人気があります。

多い時には車が身動きできないくらい殺到いたします。

10万㎡の広大な芝生が広がる岬から太平洋の大海原を一望できます。
この大きな芝の大平原にも圧倒されます。

芝なので小さなお子さんも安心して駆け巡り遊べます。

その敷地内にはキャンプスペースがあり年間通してキャンプに来られる方も多いです。
また、潮岬観光タワーもあり展望台に上がりますと360度の大パノラマが広がります。
ここから眺める夕陽が絶好のカメラアングルです。

参 道

潮岬灯台の横に潮御崎神社(シオノミサキジンジャ)の入り口がございます。
こちらの灯台は日本初の洋式木造灯台だそうです。

潮御崎神社の始まりは、海辺にある「静之窟(しずのいわや)」に少彦名命を勧請したことだそうです。神社に向かう参道はみさきみちと呼ばれ、その道標や古道も残っております。

 

当社の両神道による本地仏が観音様であったことから潮御崎大明神とか 御崎観音ともいわれ西国巡礼者からも敬われたそうです。

江戸時代には御崎大明神社といわれ、周辺の海浜の18ヶ村の総産土神(うぶすながみ)として崇敬さていたそうです。

 

境 内

非常に波動の高い紀州のパワースポットです。

大小たくさんの石灯篭が並んでいます。

境内は無人でお札や御朱印は本殿のお賽銭箱の横に置かれています。

 

本殿

主祭神

少彦名命(すくなひこなのみこと)

毎年10月18日に行われる秋の例祭には、氏子による獅子舞が奉納され、太平洋を臨む広々とした望楼の芝生で舞う獅子舞は感動いたします。

拝殿前に御綱柏という木があり串本町の指定文化財になります。

 

3社(右より)

天照大御神、大己貴命、猿田彦命

 

鎮守社

高皇産霊尊

 

金刀比羅神社

金刀比羅神社 金山彦命

潮御崎神社の参道の中ほどにございます。
階段を上っているとたくさんの鳥の鳴き声がきこえてきます。

 

鯨山見(くじらやまみ)

神社入口の左わきに潮岬の鯨山見(くじらやまみ)方面への山道があります。
人1人が通れるくらいの整備されていない山道を進みます。

子供のころよくこのような感じのところを探検していたのを思い出します。(笑)
自然豊かな場所でしてこの日も大きな蝶々が羽を広げて舞ってました。

 

鯨山見とは海域を見渡せる御崎で回遊してくる鯨を見張るところになります。
太地を中心にここ串本御崎でも伝統文化である捕鯨の名残が多くございます。

このすぐ脇の断崖の下には、最初に少彦名命を勧請した静之窟があり、またここは古代の太陽祭祀と関係深い地でもあるそうです。

最後に

お土産物屋さんの2Fレストランにありますこちらは名物のタワーバーガー
3段に積み重ねられてるバーガーです。
ボリューム満点で食べきれるのかな?と思うのですが案外ペロッと行けました(笑)


このバーガーを注文しますとお隣にある入場料¥300の潮岬観光タワーの入場券と訪問証明書がいただけます。


潮岬観光タワー入口横にエルトウールル館がありここは入場無料です。
その昔、串本沖でトルコ船エルトウールル号が沈没しその乗組員を助けたことをきっかけにここ串本町とトルコには深いつながりがあるそうです。

本州最南端のポスト。
記念にこちらからお手紙を送ってみても面白いですね。

串本町潮岬付近は観光するところもたくさんあります。

トルコ記念館
潮岬灯台
橋杭岩
串本海中公園

など、ぜひツーリング、ドライブなどでいらしてみてはいかがでしょうか(^^)

現地になかなか行くのが難しい方や行く前の下調べにと潮御崎神社の動画も作りました。
もしよろしければこちらもご参照ください。

YouTube動画【潮御崎神社】 本州最南端の強パワースポット

潮岬の夕陽 

南紀串本観光ガイド

和歌山県公式観光サイト

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