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飛瀧神社(ヒロウジンジャ)直瀑で落差日本一(和歌山県那智勝浦町)

和歌山県
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熊野那智大社別宮 飛瀧神社(くまのなちたいしゃべつみや ひろうじんじゃ)

 

〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

TEL 0735-55-0321(0735-55-0024)

FAX 0735-55-0643

拝観時間 8:00~17:00

駐車場:30台有料駐車場あり(800円)他おみやげもの店等の有料駐車場多数あり

トイレ:あり(身障用あり)


山、川、海と自然豊かな町の山深い場所にある熊野那智大社
ご覧頂いている鳥居は、その別宮となる飛龍神社入り口の鳥居になります。

平成16年には那智の滝・熊野古道・熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智原生林は
「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産に登録され観光バスも多く、観光の方や参拝者の多くの人が訪れています。


着物のような衣装は平安衣装です。
いにしえの時を身にまとう、平安衣装体験などもあるそうです。

世界遺産にも登録されている 那智御滝 飛龍神社
落差・・・・133m
銚子口の幅・・・・13m
滝壺の深さ・・・・10m以上 と記されています

一段の滝として落差日本一ともいわれるている那智の滝は、一の滝とも呼ばれ、この滝の上流には二の滝、三の滝とあるそうです。


大きな石碑には「熊野那智大社・飛龍神社・那智の大滝」と刻まれています。

写真ご案内にも飛龍神社由来も記されておりますが
世界遺産に登録され国の名勝となりこの地域は吉野熊野国立公園特別地域・風致保安林・天然記念物とされているそうです。

私たちが住む日本に、このように世界に誇れる自然があることに有難くも感じます。


「世界遺産・那智御瀧」と刻まれた大きな石碑。

飛龍神社鳥居から那智御滝へ向かう石畳の階段には手すりが設置さえ安心して一休みしながら進めますね。

 


光ヶ峯遥拝石 

光ヶ峰は熊野信仰の原点と記されています。
また、熊野の神様が降臨した御山とされ、この場所が遥拝所となっています。
直接、石に触れ撫でることで原点の御力をさずかれるそうです。


那智の大滝が御神体とされ、本殿や拝殿はなく御滝の正面に鳥居、お賽銭箱があり拝所となっております。

御神体は大己貴命(おおなむちのみこと)が御神体として
お祀りされているそうです。
熊野の神様は元々ここでお祀りされていたそうです。


那智の御滝拝所からすぐ左側に社務所があり、こちらでお守り御朱印をいただけます。

社務所からお滝拝所舞台、延命長者の水への参入口があります。
お滝拝所舞台(拝入料:大人 300円・小中学生 200円・未就学時・無料)

大迫力な御滝を間近から感じることできます。


お滝拝所舞台へ進む道中に延命長者の水 那智の瀧水の御神水を頂ける場所がございます。

別に設置され置かれている神盃 陶器でできた白い盃があり初穂料 100円を納め、龍の口から流れ出ている御神水を汲みいただけます。
使用した神盃は持ち帰りが可能で、思い出の品となりますね。


那智の御滝からの御神水を頂ける場所から更に進むとお滝拝所舞台がございます。
お滝の真っ正面、間近で大迫力なお滝を御覧頂けます。

流下する水量は通常、毎秒1トン程度といわれ勢いよく流下しているお滝の滝しぶき、マイナスイオンを浴び癒し効果も抜群です♪

時間や角度によって滝にかかる美しい虹もご覧いただけるそうです。


御瀧本祈願所

安置
那智御瀧御祭神 :大己貴神
修行僧開祖 :役小角
御瀧守護 :不動明王

御瀧行者
花山法皇 :弘法大使
伝教大師 :安倍晴明
一遍上人:文覚上人


神霊石
平成23年 紀伊半島大水害の普及作業中に滝もとに出現した丸石大水害で大ダメージを受けていた中の一か所、飛瀧神社ですが多くの人々の手で見事に普及、復興されたのです。

その中で出現した神霊石は人々の希望となったのはないでしょうか♪


熊野交通路線バス 起終点となるバス停そばにある那智山観光センターで販売している那智黒ソフト

ソフトクリームに地元特産の那智黒あめのシロップがたっぷりかかってます。
少し懐かしい味がするご当地ソフトクリームです。

おすすめです。

世界遺産 那智の御瀧

那智大社 特別参拝

熊野那智大社別宮 飛瀧神社 公式ホームページ

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