丹生川上神社 中社(にうかわかみじんじゃなかしゃ)
〒633-2431 奈良県吉野郡東吉野村小968
TEL 0746-42-0032
FAX
拝観時間 自由
社務所 夏季 8:30~17:00
受付時間 冬季 8:30~16:30
ご祈祷 夏季 9:00~16:30
受付時間 冬季 9:00~16:00
駐車場:無料駐車場あり
トイレ:あり
主祭神
罔象女神(みづはのめのかみ)
鳥居 手水者
山深い清らかな高見川のほとりに鎮座し、四季折々の豊かな自然を感じられます。
春の桜が満開時には多くの参拝者が訪れます。
特に春や秋などの行楽シーズンにはバイクでのツーリングの方々が良くお見えになります。
拝殿に向かう参道左側に手水舎があり、そのすぐ前に龍神の文字がお出迎え。
鳥居をくぐり配膳前の右側駐車場奥に社務所がございます。
こちらでお札、お守り、御朱印をいただけます。
上社、中社、下社と1つの社ごとのお守りもあり三社めぐりのお品もそろっています。
本殿 拝殿
神社鳥居をくぐり正面に拝殿がございます。
拝殿の階段から上がった奥が本殿となります。
主祭神:罔象女神(みづはのめのかみ)
水一切を司る神様
水利の神、雨師の神として信仰されているそうで、白鳥4年(675年)に降雨、止雨を祈願する社として、神武天皇が創建したと伝えられています。
拝殿内には神様のつかいとされる龍神の絵画も掲げらています.
ここ丹生川上社(中社)には多くの龍神様に関わる品が寄付などにより収められています。
拝殿内中央上部の掲げられている絵馬
五穀の豊譲、旱魃(かんばつ)の際の祈雨には黒毛の馬を、長雨の際の止雨には白毛の馬を奉り、祈られていたそうです。
祓串(はらいくし)神前に進む前に自身で左・右・左と心身を清め自祓いする為に設置されております。
境 内
丹生のなでフクロウ
こちらは山桜、樹齢2000年余の樹齢の老木に彫刻されているそうです。
フクロウは物事を察知し、先を見通し知恵豊かな、しあわせをもたらす霊鳥とも言われています。
なでフクロウの頭、体、足などをなでで、お徳をいただきます。
叶大杉(かなえおおすぎ)
御神木:樹齢約1000年 幹囲約6,6mとされ
両手で大杉幹に触れ心願、口唱し御神威をお授かり頂けるそうです。
是非~樹齢約1000年とされる立派な御神木に実際に触れ御神気 大杉 大地のエネルギーを感じてみて下さいませ。
この杉を取り囲むしめ縄に多くの方が五円玉をくくられています。
丹生の真名井(清めのお水)
ご本殿の地下を通ってるご心酔が井戸から脈々と湧きでる自然の恵み
水の神様 罔象女神(みづはのめのかみ)の神聖なパワーを秘めた清めのお水です。
井戸の右手に設置されているバケツを使い御神水を汲むことができ、参拝時には容器を持参し御神水、清めのお水をわけていただけます。
横の水道から出るのではなく井戸の蓋をあけて手を使い尺でくみ上げるようになっています。
相生の杉
本殿を囲う塀をまたぐように樹齢約800年の2本の杉の木。
2本の木それぞれが寄り添うように力強くそびえています。
夫婦円満、延命長寿の御加護があるそうです。
木霊神社 丹生龍王大神社
末社:木霊神社
五十猛命(いたけるのみこと)山林、林業の神様
丹生龍王大神社
タカオ神(山の上の竜神)
クラオ神(谷の竜神)
木霊神社の隣にございます。
小さな石段も魅力的。
鳥居をくぐり両側にじじばば石と言われる夫婦石です。
写真向かって
右:ばば石 左:じじ石
交通安産・延命長寿の御利益があるそうです。
境内付近
社務所裏の方にバス停があり少し休憩スペースも。
その奥に別神様の社もあります。
高(れい)神 たかおかみのかみ
闇(れい)神 くらおかみのかみ
御祭神
写真向かって右 左殿:水神社 たかおかみのかみ くらおかみのかみ
写真むっかて左 右殿:東照宮 徳川家康
東の瀧(龍神の滝)
神社鳥居の前の道を東に、川沿いの川上の方向へと数十メートルほど進むと見えてくる赤色の橋が 丹生川にかかる蟻通橋、その先の東の瀧へと向かうゆめはしを渡ります。
ゆめはしは吊り橋になっていて童心にもどり冒険気分になりますね。
龍玉 初穂料300円
この龍球は数十メートル程、離れた場所にある東の瀧(龍神の滝)で使います。
距離がございますので忘れずに持参してください。
龍神のお力にて運気をUP
玉の裏には穴があり、そこに願いを込めて三度息を吹きこみ龍神の滝つぼへと投げ入れます。
ごうごうと大きな音と共に瀧つぼから今にも龍神様がでてきそうなくらいの雰囲気です。
奈良市内からは少し離れたん場所で道も所々狭く感じますが超おすすめのパワースポットです。